人にも環境にも
優しい強度の高い
地盤改良
ハイスピード工法について
ABOUT HYSPEED硬化剤を一切使用しない天然砕石パイル工法 「HySPEED工法」は、 地盤に孔を堀り、その孔に砕石を詰め込み石柱を形成する、 天然素材のみを使った、人・環境に優しいとっても強い、 軟弱地盤の地盤改良工法のことです。
「Hy SPEED工法」
HySPEED工法の砕石杭は、 それ自体が水を通すため、水圧を逃がす効果があります。 何本もつくられた砕石杭により 液状化による建物への被害を低減する効果が期待できます。
天然砕石パイル工法350タイプ
地盤改良工法「HySPEED(350)」とは セメント系地盤改良、鋼管杭による地盤改良のような地中に産業廃棄物を埋め込むことがなく、天然採石のみを使用することでセメントの強アルカリ又は六価クロムによる土壌への影響がない環境にやさしい環境保全型地盤改良工法です。
ハイスピード工法の代表的な特徴
TYPICAL FEATURES土壌汚染・地下水汚染ゼロ
有害物質の発生を防ぎ、土壌汚染の懸念が無く、発がん性物質「六価クロム」の溶出による環境及び人体への影響が一切ありません。
CO2排出量削減
(他社比較による)
原材料からは一切排出する心配がないため、従来の改良工事の場合と比較すると、大幅なCO2の削減が見込め地球環境の保護に貢献します。
地価下落なし
将来の撤去不要
埋設物や土壌汚染が発生すると、土地の不動産価値は著しく毀損されます。砕石パイルは天然素材なので埋設物とはならず、土壌汚染の心配もないので安心です。
液状化被害の低減が
期待できる
大きな地震が起こると、液状化現象が発生することがあります。HySPEED工法で作られる砕石は、杭間隙水圧を消散しながら水圧を逃がして液状化を低減できます。
リユース・リサイクル
施工された砕石パイルは建物を再建設する際にも撤去する必要がなく、同程度の家なら繰り返し使うことが可能。砕石パイルは朽ちたり錆びたりすることがなく、地盤の強度は半永久的に保たれます。
施工の流れ
CONSTRUCTION FLOWSTEP1
地盤調査
地盤の強さを調べるためにスクリューウエイト貫入試験(SWS試験)などを行います
STEP2
設計・お見積り
案内図・基礎伏図・建築図面・配置図・地盤調査データなどから、設計/お見積もりをします。
STEP3
施工(2日程度)
施工機材、採石などを搬入しGL、建物配置、寸法確認を行い採石パイルの芯出しをします。 ケーシングで掘削し採石を投入して採石パイルを構築していきます。
お見積りやご相談などありましたら、お問い合わせフォームにてお気軽にお問い合わせください。
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